月曜 / 7:00∼14:00
火∼金曜 / 7:00∼21:30
土曜 ・日曜 ・祝日/ 7:00∼19:00
見学・体験
お申し込みはこちら

お知らせ

月別アーカイブ

2024年
4月(1) 1月(1)
2023年
12月(1) 8月(1) 3月(1)
2022年
12月(1) 11月(1)
2021年
12月(3) 11月(2) 7月(1) 6月(1) 4月(3) 3月(1) 2月(2) 1月(3)
2020年
12月(3) 11月(2) 10月(4) 8月(1) 7月(3) 6月(3) 5月(3) 4月(3) 3月(5) 2月(1) 1月(1)
2019年
12月(10) 11月(2) 10月(2) 8月(2) 7月(1) 5月(3) 4月(2) 3月(3) 2月(6) 1月(5)
2018年
12月(1) 11月(1) 10月(2)

せんべいよりもクッキーが身体にやさしい!?

こんにちは!イトマングランドフィットネスの井田です。

 

今回は「糖質」についてのお話をしたいと思います。

 

「糖質」というと、身体に悪いイメージを持つ方が多いと思います。

よく「ダイエットには糖質を抜いた方が良い」という話を聞くのではないでしょうか。

 

実は、糖質を食事から完全に抜いてしまうのは危険です。

炭水化物は糖質(ブドウ糖)が含まれており、これは脳の活動に必要な唯一のエネルギー源です。

これを抜いてしまうと、脳は働くことができません。

脳は身体の様々な変化を起こすホルモンを分泌します。

これが休まると、身体を正常な状態に保つことができなくなります。

 

よって、糖質を極度に抜いてしまうと身体を壊します。

 

 

では、糖質は積極的に摂取しても良いのか?

これも難しい問題ですが、糖質を含む食品の中にも、良いものと好ましくないものがあります。

※糖質というのは栄養成分のことで、多く摂ると脂肪に変わりやすい。その分量+GI値(グリセミック指数:摂取後の血糖値の上昇度合い)を考えて、血糖値が急激に上がりにくい食品を摂るよう心がけます。糖尿病の予防のためにも♪

 

 

良い糖質というのは、血糖値の上昇がゆるやかなもの、いわゆる低血糖のことです。

脂肪を燃やす働きを邪魔せず、消化後には空腹感をあまり感じません。

 

一方、悪い糖質というのは、血糖値の上昇が急なものであり、高血糖のことです。

脂肪を燃やす働きを邪魔し、消化後にはかなりの空腹感を感じてしまいます。

 

このため、良い糖質(低血糖)の食べ物を摂取していただくことで

太りにくい身体へとなっていきます。

 

以下は血糖値別の食べ物の例です。

 

低血糖の食べ物:大豆製品、バナナ、ヨーグルト、そば など

中血糖の食べ物:パンケーキ、クッキー、白米 など

高血糖の食べ物:せんべい、白砂糖、うどん、菓子パン など

※上記はカロリー、糖質の多さではなく、GI値による

※ダイエットを目的とする場合は、糖質の多さにも注意しましょう。

 

 

大事なのは、“カロリーの高さ”だけでなく、“血糖値の上昇率がいかに高く、急ではないか”を注意することです。

糖質を摂取し、悪い糖質をカットする「糖質制限」を続けていきましょう。

 

 

ちなみに、問題の正解は、“せんべい“でした。

せんべいよりはクッキーのほうが血糖値は上がりにくいです^^

 

 

<< 前の記事 次の記事 >>
見学・体験はこちら
お問い合わせはこちら
入会お申し込みはこちら