2020年2月20日
多くのスポーツは、上達する過程で肩やひじなど、特定部分の筋肉や関節を集中的に使う傾向があり、体の成長過程にある時期に関節や筋肉を使いすぎてしまうと、けがの心配が出てきます。
しかし、水泳は浮力を生かして体を動かすため、関節や筋肉への負荷が少なく、けがの少ないスポーツです。
また、水泳は全身を動かす運動のため、体全体を鍛えることができるという長所もあり、他のスポーツをやっている方のトレーニングにもつながります。
水泳は水中という「無重力」下で行うスポーツです。
水中には体を支えるものがなにもないため、体のバランスをとるために、体の軸や手足がどのような状況にあるかを頭の中で立体的にイメージする空間認知能力を鍛えることもできます。
この空間認知能力は、運動以外のところでも必要な能力となります。
例えば、他のスポーツで自分の思い通りにパフォーマンスをするために体を動かす力につながったり、勉強面では算数の空間図形の問題を解くときに役立ったり、という効果があります。
このようにスイミングには様々な効果があります。
現在、3月・4月に開催する体験教室の受講生を募集しております。
「スイミングに興味がある」という方は、ぜひイトマンへお越しください♪