2019/6/6
今日は二十四節気「芒種」です！
こんにちは！
梅雨入りが近づき、段々と蒸し暑くなってきましたね。
皆様いかがお過ごしでしょうか？
あまり聞かない、本日のテーマである“芒種”
実は、我々稲作で生きてきた日本人にとって、とても大切な節気なんです！
難しい漢字ですが、“ボウシュ”と読みます。
“芒”は稲や麦などイネ科の植物の先端にある突起の部分を表すそう。
また“芒”は“禾”とも書き、漢字の部首の「のぎへん」にあたり、この「禾」は穀物の穂が頭を垂れた様子を表した象徴だとも言われています。
そして二十四節気のひとつであり、例年６月6日頃になるそうです。
次の二十四節気は「冬至」なので、冬至までの期間を表すことになりますね。
稲や麦など“穂が出る穀物の種を蒔く”という意味があるので、種蒔きに適したつまり農家さんが忙しくなる時期と言われています。
実際には、芒種より早く種蒔きをするみたいですが、梅雨時ということもあり芒種を目安にされている農家さんもいらっしゃるそうです。
芒種の時期の旬の食べ物としては、早いところでは既に夏野菜が出回っていることがあり、特に葉野菜や、鞘豆類が旬と言われているそうですよ。
その中でも「さやえんどう」「明日葉」「しそ」「三つ葉」は特に美味しいみたいです！
またこの時期、スーパーなどでは梅を見かけることが多くなり、梅酒を漬ける方もいらっしゃるのではないでしょうか？
６月中旬の黄色い梅に比べ、６月上旬の梅はまだ青いものが多く、梅酒を漬け込むのには最適だそうですよ！
お酒好きな方は、ぜひチェックしてみてくださいね！
【その他“芒種”の時期に旬を迎えるものはこちら】
「野菜」
「魚介類」
など
温度や気温の変化で体調を崩しやすいこの時期。
栄養価も高い美味しい旬のものを食べ、からだの中からも日ごろの健康を維持していきたいですね。
そして会員の皆様には、本日からシーズンヨガ「芒種」を受講していただけます。
からだの外からも、体調を整えていきましょう！
スタッフ一同皆様のご来館をお待ちしております。
