2019/1/6
今日から小寒に入りました。
1月5日頃から約2週間が小寒にあたります。
そして、小寒と次の大寒を合わせた約30日を「寒の内」といいます。
寒の内は1年で最も寒くなる時期であり、
寒の内の始まる小寒を「寒の入り」と呼びます
この時期の日本の伝統といえば「七草粥」が思い浮かびますね。
毎年1月7日に食べる方も多いのではないでしょうか。
ではみなさん、なぜ七草粥を食べるようになったかご存知ですか?
今だからこそ厳冬期に当たりますが、旧暦では芽吹きの春と重なっており、
芽吹いたばかりの若草を食べて、自然の生命力を体に取り入れていたそうです。
七草といえば、「せり、なずな、ごぎょう、はこべら、
ほどけのざ、すずな、すずしろ、これぞ七草」ですね。
これらの七草はどれも栄養が豊富で、胃腸に良い働きをしてくれます。
そして寒さの厳しいこの時期、寒さへの対策も必要です。
そういった意味でもお粥を食べるととても温まります。
お正月でたくさんのごちそうを食べて疲れた胃を
七草粥で整えて、元気に過ごしましょう!
会員の皆様は本日から1月19日まで、シーズンヨガ「小寒」を受講できます!
小寒にぴったりのヨガができるのはもちろん、小寒の過ごし方も、
今井先生がレクチャーしてくださいます。
イトマングランドフィットネスでは1月4日から2019年の営業を開始し、
皆様の来館をお待ちしております。
寒さが厳しくなる時期ではありますが、寒さに負けず、
しっかりと体を動かして良い2019年のスタートを切りましょう!