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2019年12月25日

風邪、インフルエンザを予防しよう!

 

  

 

 

こんにちは

とても寒い日が続きますが、皆さん体調は大丈夫ですか

 

今回は少しインフルエンザについてご紹介いたします

 

 

インフルエンザについて


インフルエンザウイルスは、A型インフルエンザウイルス 、B型インフルエンザウイルス 、C型インフルエンザウイルスの3属を指します。ただし一般に「インフルエンザウイルス」と呼ぶ場合は、特にA型、B型のものを指し、その中でもさらにヒトに感染するものを意味する場合が多いです。

 



新型インフルエンザとは?


新型インフルエンザは、毎年流行を繰り返してきたインフルエンザウイルスとはウイルスの抗原性が大きく異なる新型のウイルスが出現することにより、およそ10年から40年の周期で発生しています。ほとんどの人が新型のウイルスに対する免疫を獲得していないため、世界的な大流行(パンデミック)となる可能性があります。
病原性が高く感染力が強い新型インフルエンザの発生・流行は多数の国民の生命・健康に甚大な被害を及ぼし、全国的な社会・経済活動の縮小・停滞を招くことが危惧されます。そのため、自治体や企業、さらには国民一人一人が正しい知識を持ち、必要な準備を進め、実際に新型インフルエンザが発生した際に、適切に対応することが大切です。



インフルエンザと風邪の違い


風邪の症状は、のどの痛み、鼻汁、くしゃみや咳などの症状が中心で、全身症状はあまり見られません。発熱もインフルエンザほど高くなく、重症化することはあまりありません。
一方、インフルエンザの症状は、38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛など全身の症状が突然現れます。併せて普通の風邪と同じように、のどの痛み、鼻汁、咳などの症状も見られます。お子様ではまれに急性脳症を、ご高齢の方や免疫力の低下している方では肺炎を併発する等、重症になることがあります。また、一般的にインフルエンザの潜伏期間は、1日から2日と言われ、その後症状が現れます。

 

 

みなさん手洗いうがいをしっかり行い、風邪やインフルエンザにかからないように気をつけましょう

 

また、抵抗力を下げないためにもたくさん栄養のあるものを食べて、しっかり睡眠をとって、運動をして、強い身体をつくりましょう