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水を通してココロ・カラダぐんぐん!お母さんたちの子育てを応援するマガジン

2026.01.20 | スペシャル

教えて!入江コーチ 「良い睡眠って何?」

入学前に身につけたい 成長につながる睡眠習慣

お子さんが学校でしっかりと授業を受けられるように、また健やかに成長できるようにするためには、正しい睡眠習慣を身につけることが重要です。

睡眠について心がけていたことやその影響について入江陵介特別コーチに話を聞きました。

profile

入江陵介(特別コーチ)

0歳から水泳を始め、高校1年の時、高校総体200m背泳ぎで優勝。2011年、ユニバーシアードで三冠達成。2012年ロンドン五輪で200m背泳ぎの銀メダル含め3個のメダルを獲得。五輪では4大会、世界水泳では7大会連続で日本代表に選出。2024年に現役引退し、水泳の普及活動に挑戦中。


長く現役を続けられたのは、睡眠習慣のおかげ

私は少なくとも水泳を始めてからは、朝練があったこともあり、基本的に早寝早起きの生活をしていました。

もちろん、学校での宿題が出た日やテスト前、水泳の試合前など、緊張や不安がある夜にはなかなか眠れないこともありましたが、十分に眠る時間を確保する習慣が子どもの頃から身についていたように思います。

選手時代も、23時頃に寝て7時くらいに起きるというベースで、睡眠時間を8時間は確保していました。

長く現役を続けてこられたのは、そのような規則正しい睡眠生活を通して心身の健康を保てたからだと感じています。

睡眠の質を高めることで頭が冴え、前向きになれる

睡眠に関して私は時間だけではなく質も大切にしており、選手時代は睡眠中のデータを測るリングを装着して就寝し、睡眠習慣の管理に役立てていました。

長時間寝たのに眠たいときもあれば、短時間でもスッキリすることもあります。

質が良い睡眠がとれたときには特に頭が冴え、前向きになることが多く、試合や練習をする上でとても重要でした。

しっかりと眠れるように、選手時代にはゆっくりと湯船につかったり、ストレッチをするなど、リラックスすることを意識していました。

寝る直前にはなるべくスマホを見ないことや、食事から時間をあけることも大切だと思います。

室温や湿度も季節で大きく変わらないように、なるべく一定にできるようにしています。


point こどもの睡眠対策

睡眠時間は、1~2歳児:11~14時間、3~5歳児:10~13時間、小学生:9~12時間が推奨されています。

週末に長く寝るようであれば、それは平日の睡眠不足の可能性があります。

厚生労働省はこどもがしっかりと眠るために、朝食をとること、昼間にゲームやテレビの時間を減らしてその代わりに身体を動かすこと、コーラなどカフェイン飲料を控えること、寝る前にデジタル機器の使用を控えること、静かで適度な室温に保つことを推奨しています。


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