2018.08.16 | スペシャル
スイミングのココロへのチカラ!
スイミングで自信がつく?
なにかを「やり抜く」経験の積み重ねが、「自信」につながるといわれています。
スイミングは一つひとつ目標を設定してチャレンジを繰り返すことで、「できた!」という成功体験を積み重ねていきます。
このグラフは、イトマンで4泳法を習得後の小学生と、スイミング未経験の小学生の自己評価を比較したもの。
自立性、規律的行動、協同性、コミュニケーション能力、やり抜く力の5項目すべてにおいて前者の小学生が自らを高く評価しています。
なかでも「やり抜く力」に対する意識の差がもっとも大きい結果になり、「やり抜く力」は水泳で顕著に育むことができる力の一つだと考えられます。
そしてもう1つのグラフは、イトマンで4泳法を習得した高校生と、一般の高校生に「(自己肯定感の指標)自分は価値のある人間だと思いますか?」と質問したもの。
前者はポジティブな回答が8割以上を占めています。
イトマンで4泳法を習得した中学生と小学生にも同じ質問をしたところ、こちらも同様にポジティブな回答が多数派となりました(中学生78.0%、小学生87.1%)。
一つひとつの小さなチャレンジを繰り返して成功体験を積み上げることで「やり抜く力」を育み、「自己肯定感」を伸ばしてあげること。
そのことを大切にして日々指導に取り組んでいるイトマンでは、2017年度までの直近10年間で53,472名の1級合格者(卒業生)を輩出してきました!