水を通してココロ・カラダぐんぐん!お母さんたちの子育てを応援するマガジン

2017.03.30 | 健康

水泳で風邪を引かないカラダになる!

「水泳を続けていたら、カラダが強くなった」、「スイミングスクールに通い出してから風邪を引きにくくなった」、「ぜんそく持ちの子には水泳を習わせるとよい」などといったお話、聞いたことありませんか? それらうれしいカラダの“変調”は、決して偶然ではありません。水泳は泳ぐ技術の習得だけに止まらず、お子さまのカラダの健やかな成長を促す効果があります。ここでは、水泳と健康とのさまざまな関係についてご紹介していきます。


今回のテーマは「水泳で風邪を引かないカラダになる」です。なんとなく耳にするこの話ですが、しっかり理由があるのです。なぜ水泳を続けていたら風邪を引きにくくなるのか、そのメカニズムをご紹介します。


◎水温30℃のヒミツ


温水プールの水温が約30℃に設定されているということ、ご存じでしたか? 30℃というと、体温よりも少しだけ低めの温度。冷たいという感覚はないものの、体温との差異はしっかり感じられる温度設定です。そのため、カラダが心拍数や血圧などを自動的に調整し、体温を維持しようと働きかけます。これが自律神経機能をしっかりと使うことにつながり、健やかなカラダづくりを促すのです。


◎免疫力アップでウイルス撃退!


そうして自律神経機能が鍛えられると、交感神経と副交感神経のバランスが整ってきます。両者がバランスよく働くと免疫力が高まるため、体内に侵入してくるウイルスや細菌などによる感染を防いでくれます。結果、風邪を引かないカラダになれるというわけなのです。


イトマンスイミングスクールに通っている島影さんによると 「幼稚園のほかのお母さんから言われて気づいたのですが、この子はまったく風邪をひかないんです。せき程度で終わってしまう感じで、幼稚園も全然休んでいません。人並み程度に4泳法をマスターしてほしいという思いで通わせていますが、体そのものも強くなっているのかもしれませんね。」とのことです。


「水泳を習わせたらプールの水が冷たくて風邪を引いてしまうのでは?」などという心配は無用どころか、カラダを強くするために計算された水温だったのですね。水泳で風邪に負けないカラダづくりを目指しましょう!