2012年7月5日
先日、知り合いの方がお亡くなりになったので、お通夜に参列するため大阪へ向かいました。
少し早めに会場へ着いたので、ご親族の勧めもあり、棺の小窓から故人のお顔を拝顔させて
頂きました。
眠っているような安らかなお顔を見ていると、それこそよく聞く走馬灯のように、色んな思い出
が頭を駆け巡りました。
いい加減な仕事内容を厳しく注意されたり、大きな失敗の後に「次は頑張れ」と励まされたり、
予算を決める会議等では、立場もわきまえず勝手な意見をぶつけたりしたこともありました。
綺麗に揃えられた口ひげ、オシャレな透明の老眼鏡、時折見られるはにかんだような笑顔…
気がつくと、大粒の涙がポロポロと頬をつたって床に落ちていました。
お通夜の最後にお坊様がおっしゃっていました。 故人にとっての本当の供養は、私が唱え
るお経ではなく、ご参列頂いた皆さまの故人を想う心だと。
私に仕事の厳しさを教えてくれた方、もうお会いできないと思うと心が痛みます。
本当にありがとうございました。 ゆっくりとお休みになって下さい。 ★NO