2012年8月16日
ロンドンの地下鉄での話です。
オリンピック水泳競技がはじまって4日目くらいだったと思いますが、いつものように競泳会場
へ向かうため、ピカデリーラインという地下鉄に乗りました。
普段電車では立つようにしているのですが、ホテルの関係で片道約2時間の長旅、始発駅で
空いているということもあり、座って一緒に行ったメンバーたちと話をしていました。
どうやら居眠りをしてしまったようで、「ソーリー」 の声で目を覚ますと目の前には一人の女性、
隣の別の女性を指差していました。
示された方向へ目を移し、その女性を見るとお腹がポッコリ… そうです妊婦さんだったのです。
慌てて席を譲ったのですが、ウトウトしていたから仕方ないとはいえ、気がつかなかった自分が
情けなく、とても残念な気持ちになりました。
それから数日後、今度は競泳会場からホテルへ戻る地下鉄で、同じように座ってウトウトして
しまいました。
途中フッと目が覚め前を見ると、またお腹がポッコリ出た女性。
反射的に立ち上がり、「プリーズ」 と言って席を譲ったのですが、その女性は何となく不自然
な笑顔、違和感を感じながらも反対側のドア付近に移動しました。
眠気も覚めてきたので、さっき席を譲った女性に目を移すと、何とな〜くイヤな予感が…
その女性は全体的に恰幅が良い方だったのです。
私の判断が正しかったのかどうかは分かりませんが、何とも後味の悪い出来事でした。
席を譲ったりする時、妊婦さんかどうかの判断も難しいですが、ご高齢なのかどうかの判断も
難しいですね。
やはり元気な時は座らない、座っても混んできたら立つようにする、いつものスタイルがベスト
かなぁ。 ★NO