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2012年10月4日

命の大切さ

先日、イトマンの駐車場を歩いていると、数名の子供たちが集まって騒いでいました。

 

何をしているのかと思い近くへ行ってみると、溝の中にいるアリを声を上げながら踏みつぶして

いるのです。

浦島太郎ではありませんが、アリがかわいそうに思えたので、

「ほらほら君たち、このアリさんたちは何も悪いことしてないんだからやめなよ、かわいそうだろ」

と軽く注意をしました。

子供たちは、注意されたのが気まずかったのか、何のことですかといったとぼけた表情で、その

場を去っていきました。

 

小さい頃は、特に悪意を持たず、こういった無益な殺生をすることがあると聞きます。

偉そうに殺生を注意した私も、危害を加えない虫を殺したことがないと言えばウソになります。

虫に限らず、こういった命あるものの生死を見て、命がなくなる(失う)ことの寂しさや哀しさを知

り、命の大切さを学んでいくのでしょうか。

 

私事ですが、以前自分の子供が 「たまごっち」 という育成ゲームにはまっていました。

ある日、エサをあげ忘れたのか、病気を放置したのか分かりませんが、画面内のキャラクター

が死んでいて、「あ〜ぁ、死んじゃった」 と笑いながら見せにきたのです。

その後も、思うようなキャラクターに育っていないと、リセットボタンを押し消去する(殺す)ような

行為もあり、ゲームとはいえ生きるということ、育てるということをどう考えているのだろうと

不安になりました。

犬や猫が飼えないところに住んでいるのですが、これは何としても生き物のリアルな生死を見

せてあげたほうが良いと考え、すぐにペットショップへ行き熱帯魚(飼育セット)を買いました。

 

シマ模様の魚に 「シマくん」 、青い魚に 「アオちゃん」 等と名前をつけ、水槽の掃除やエサや

りを手伝ってくれており、残念なことに何匹か死んでしまったのですが、泣くことはないものの、

「アカくん1号、死んじゃった…」 と悲しい表情を浮かべておりました。

人間に限らず、犬や猫、鳥や魚、色んな生き物の個々の命は一つしかない。 

リセットなんかできないし、ゲームのように死んでまた生き返るようなことはない。  

だからそんな「命」はとっても大切なんだ。 …ということを学んでくれてればいいなと思います。

★NO