2012年12月3日
先月25日に終了したイトマン招待の翌日、グループ全校の主任コーチを集めた会議が行われました。
会議の目玉は、複数回に渡り、全米チームのヘッドコーチを務められた、マーク・シュバート氏の講演
です。
全米チームのヘッドコーチという肩書もすごいのですが、ご自身の担当選手で獲得したオリンピックの
金メダルの数が30個以上… これも、あまりのすごさにビックリです。

講演をお聞きするのは2回目ですが、今回も選手強化に関する実践的なトレーニングも交えた、本当
に素晴らしいためになるお話でした。
中でも強く心に残ったのが、
「コーチは毎日数時間、選手と密接な時間を過ごしている」
「その時間は、ひょっとするとその選手の親よりも長く、深いものなのかもしれない」
「コーチはそのことを自覚し、自分の発する言葉や行動が、選手の人間形成に大きな影響を与える
ことを頭に入れておく必要がある」
という言葉でした。
そう言えば、以前選手のお母さんから、
「うちの子は、私の言うことをちっとも聞かないんですよ」
「でも、コーチの言うことはしっかり聞くので、少し勉強するように言って頂けませんか?」
なんてことをお願いされたことがあります。
それだけ影響力があるということなんですね…。
先日、担当する高校3年の選手たちが、M大学、N大学、N大学に見事合格した時も、自分の子
供が試験に合格した時のような、何とも嬉しい気持ちになりました。
私自身もそれだけ、選手たちに対する思いが深まっていたのです。
馬鹿にされたりすることもありますが、今後も多少なりとも頼りにされる(できれば尊敬される)コ
ーチになれるよう、頑張っていきたいと思います。
何にしろ、
アメリカチームのクロール泳法の変化、テクニカルノートの活用方法、ジュニア選手の指導法等、
とても貴重な情報を得る機会を与えてくれた、自社イトマンスイミングスクールに感謝しなくては
なりませんね。 ★NO