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2013年2月10日

☆すいすいベビー☆

今回は赤ちゃんの体温調節についてご紹介します。

乳幼児期の体温調節機能

乳幼児期は、少しずつ体温調節機能が発達してきますが、まだ未完成の状態です。そのため、暑い環境にいれば、体温が上がり、寒い環境にいれば、体温が下がってしまいます。また、赤ちゃんは、眠くなると手足が温かくなってきます。これも体温調節機能のひとつです。赤ちゃんは手足の血管に血液を多く流すことで、外気によって血液の温度を冷やし、体の内部の温度を下げて熟睡しようとしているのです。また、体が小さい割には、体表面積が大きく、また皮下脂肪が少ないので熱を失いやすくなります。そのため、環境の温度や衣服の着せ方などにいつも注意をしてあげる必要があります。

赤ちゃんは汗っかき

人間の体の約60%は水分でできています。しかし、赤ちゃんの場合はそれより多く、約70%といわれています。一方で赤ちゃんの体には、大人と同じ数の汗腺があるため、面積当たりの汗腺が密になっています。さらに、赤ちゃんは発汗性が強く、大人の約2倍の量の汗をかきます。また、腎臓の機能が十分に発達していないため、濃いおしっこが作られず、おしっことして出る量も多くなっています。汗っかきで体から出ていく水分量が多い赤ちゃんは、脱水症状になりやすいため、こまめに水分補給することが大切です。これまでの話を読むと、体温調節機能が未発達な乳幼児期にスイミングをしても大丈夫かな?と疑問に思った方もいるかもしれません。しかし、スイミングにはこの体温調節機能を高める効果があるのです。

次に、ベビースイミングの効果について、お話しましょう。

★ベビースイミングの効果★

☆抵抗力を高める

スイミングをすると風邪をひきにくくなります。冷たい水が皮膚を刺激し、皮膚血管が収縮することで、放熱を防ぎます。そして、これを繰り返すことで体温調節機能を高め、寒さに対応する力がつき風邪をひきにくくなるのです。

 

☆親子のスキンシップ

ベビースイミングは親子のスキンシップを高めるのにとても効果的です。3歳までは、親子のスキンシップが育児の上で特に重要であるといわれています。ベビースイミングは、絶えず親子で肌を接し、体温を感じ、そして心臓の鼓動を聞きながら行うことが出来ます。これにより、赤ちゃんに安心感を与え、水の感触を楽しむようになるのです。

 

☆生活リズムが作られる

水中で動くことは、全身運動になります。赤ちゃんはベビースイミングで刺激を受けることで、夜ぐっすり眠るサイクルを作ることが出来ます。また、決まった時間にベビースイミングを行えば、お昼寝や授乳時間を決めやすくなります。さらに水に触れることは普段とは違った刺激を受けることになるため、脳を活発にさせ昼夜の区別がつきやすくなるのです。

 

ベビースイミングには様々な効果があります☆

これからもプールで楽しく遊びましょう!!!