2011年6月30日
「 『遊ぼう』っていうと『遊ぼう』っていう。 『ばか』っていうと『ばか』っていう。 … こだまでしょうか、
いいえ、誰でも 」
震災後のCMで有名となった、金子みすゞさんという方の童話集ですが、耳にし始めた当初は興味が
なかったこともあり、ただ単に聞き流しているだけでした。
その後何回か聞いているうちに、人と人とのつながりにおける、とても大切なことを伝えようとしている
のだなぁと感じさせられました。
大人になってからも、仕事や生活の場面において、相手に冷たく話しかけられれば寂しく辛い気持ちに
なるし、攻撃的な態度をとられれば、ついこちらも攻撃的な対応をしてしまいます。
反対に相手からやさしく接してもらう(話しかけられる)と、こちらもやさしい気持ちになり、もっと相手の
ために何かしてあげようという気持ちになります。
若いころは <今も若いですが> 自分の力を誇示しようと、相手または周囲の人たちに負けない対話に
こだわっていたような気がします。
今も相手を論破しなくてはならないような場面もありますが、基本的には相手のことを尊重し、やさしい気持
ちで接していかなくてはと考えています。
偉そうなことをいっていますが、なかなか家族(子ども)と遊んであげられていない私は、『遊ぼう』っていって
も、『遊ばない』っていわれそうですね…(涙)。