2013年9月12日
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9月の紙芝居は・・・↓↓
“はだかの王様”で決まり![]()

ある国に、洋服がとても大好きな王様がいました。
王様は、洋服を買う為ならおこずかいを全部使いきってしまうほど
洋服が大好きでした。
ある日、そんな王様の所へ2人の洋服売りがやってきました。

「私たちは世界で一番美しい布を使ってキレイな洋服を
作ります。でも・・・
その洋服は、まぬけな人には見えないのです。」と言いました。
王様はすぐに
「その洋服をすぐに作れ
」と命令しました。
男たちは王様に言われた通りに洋服を作りましたが、
本当は何もしていなかったのです。

王様は、出来上がった洋服を見ましたが、もちろん何も見えません。

しかし、見えないと言うとまぬけだと思われてしまう為、
「実に見事な物だ。町を歩いてみんなにも見せてあげよう!」と
町に出かける事にしました。

王様がお供を連れて町へ出掛けると、人々は
「素晴らしい洋服だ。なんてお似合いなんだろう。」と
叫びました。
町の人も見えないと言うとまぬけだと思われてしまいます・・・。
すると、突然小さい子供が叫びました!!
「王様は何の着ていないよ!裸だ」
すると、町の人々も叫びました。

「そうだ!何も着てないよ。王様は裸だ!」
ようやく王様は洋服売りにだまされた事に気づきました。
王様は恥ずかしくなり、真っ赤になった顔のまま行進を終えると
逃げるようにお城へ帰っていきました。
おしまい
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