2014年4月11日
【 目指せ1級合格! Vol 4 】
〜 一つ一つの積み重ね 〜
目指せ1級合格!Vol 3では、 「1級合格までのプロセス」
について、話をしました。
今回は、さらに細かく、 「1級合格までの道のり」 を伝えていきます。
少しずつ、泳ぎを覚えることで、練習で泳ぐ距離と難易度が
徐々に上がっていきます。
1級合格最終課題「個人メドレー200m」の習得に向けて、
合理的に泳ぎを覚える・体力がつく プログラムとなっております。
25級から1級までの 「道のり」 について話をしていきます。
この段階で 「水に慣れ、水への恐怖心を取り除く」ことが大事です。
ヘルパー級(25級〜20級)では、楽しみながら、徐々に「水慣れ」ができる
プログラムとなっております。(ヘルパー:浮補助具)
また、ヘルパーが外れる19級からは、本格的に一人で泳ぐ動作が始まります。
“ クロールを習い始めるまでに、水に対する恐怖心がなくなり、自ら浮ける(脱力)
できるかが大事です ”
クロール 「基礎・基本」の習得によりクロールにつながる
1. 左右交互の動作で、体幹(体の中心軸)を養成
2. 腹筋の養成
背泳ぎ クロールで体幹を養成すると、背泳ぎが可能となる
1. 体幹・バランス感覚・リズム感の向上
2. 背筋の養成
平泳ぎ 体幹が完成し、左右同時動作を行えるようになる
1. 左右同時動作には体幹がより重要となる
2. 脚力の養成
バタフライ バタフライは平泳ぎからの派生した動きとなる
1. 体幹を中心に左右同時動作をさらに展開する
2. 腹筋・背筋・脚力・リズム感のすべてが必要となる
このように、イトマンのカリキュラムが
「基礎・基本」から、クロール・背泳ぎ・平泳ぎ・バタフライと習得する順序には
合理的に泳ぎを覚えることが出来るようになるためです。
バタフライを習得する ことが
水泳=4泳法を完成する! ということです。
そして、ここから先は、個人メドレーという種目の習得のための練習をしていきます。
現在、
クロールの呼吸に苦戦、平泳ぎのあおり足に苦戦、バタフライで手が上がらない等、
様々な困難に直面していると思いますが、
最終課題 個人メドレー習得 = 「1級合格」
のための、 「道のり」と思い、コーチ・保護者の方と共に乗り越えましょう!!
よりよいHP作りのために、イトマン兵庫ブロック全体で記事をシェアしています。
この記事は神戸御影校が作成しました。
<目指せ1級合格 関連記事>
Vol 1 「目指せ1級合格を目標に」
Vol 2 「1級合格すると・・・」
Vol 3 「1級合格までのプロセス」