2011年12月1日
かなり前の話ですが、あまり練習を頑張らない選手が、いつものようにダラダラ泳いでいたので、
もっと真剣に練習するように注意をしたところ、「今日は何か頭が痛くて、力も入らないんです」と
答えが返ってきました。
普段から泣き言も多い選手だったので、たぶんウソをついている(言い訳をしている)のだろうと、
軽く聞き流しそのまま最後まで練習をさせました。
ところが、翌日練習を休んだので、気になって自宅に電話をしたところ、インフルエンザにかかって
おり、39度近い熱で寝込んでいるということでした。
昨日、本人から体調が悪いという話を聞いたとき、練習を早めに切り上げて帰してあげていれば…
なんで話を聞いた後、額に手を当てたり、脈をとったり、顔色等をしっかり見て上げなかったのか…
普段の態度に問題があるとはいえ、大事な教え子の言うことを信じてやれなかったことを、心の底か
ら悔みました。
今は色んな人たちと話をする際に、疑いや否定といったフィルターをかけないように心がけています。
何から何まで信じるわけにはいきませんが、まずはしっかり話を聞く、疑問を感じたら納得できるまで
話をすると、大きな判断間違いは起きないのではないでしょうか?
ただし、中には巧みなウソをつく人がいます。 私もたまにウソをついてしまうので…(汗)、偉そうな
ことは言えませんが、信じている人を平気でだますような人は、いつか必ずボロが出て信頼をなくし
大切な人たち(人間関係)を失うはずです。
小学校の頃、宇宙戦艦ヤマトがどうしても見たくて、風邪をひいたとウソをつき、水泳の練習を休んだ
ことがあります。
翌日練習に行くと、水泳部の顧問をはじめ多くのチームメイトたちが、
「おい、大丈夫か?」、「元気になって良かったな!」 と明るく声をかけてくれた時の、何とも言えない
罪悪感、ウソをついちまえと悪魔が出てきたときに、思い出すようにしています。 ★NO