2012年5月23日
仕事をする上で成功や失敗はつきものです。
特にのるかそるかといったような選手の強化に携わっていれば、ジェットコースターのように上がったり
下がったりする成果に、正直一喜一憂させられます。
成功と同じ回数、また同じ幅で失敗していては、その選手は一向に強くなりません。 水前寺清子じゃ
ありませんが、最低でも 3歩進んで2歩下がる くらいのペースで頑張らないといけませんね。
そのために大切なのは、選手の力を試せる競技会に全力で取り組む(取り組ませる)ことと、良くても
悪くてもその結果をしっかりと受け止め、原因を探り改善点を見出すことだと思います。
最近伸び悩んでいる選手の皆さん
1.小さな大会だからと軽視して、何の目標やテーマも持たずレースに臨んでしまっている。
2.結果が悪かった時、”ここは泳ぎにくいプールだから”、”今回は調整していないから”等と自分に
言い聞かせ、自分が弱くなっているという可能性を否定している。
3.大会結果に対して反省をするが、その反省は以後の練習に活かされず、フォームの改善や練習
記録の向上はまったくみられない。
…なんてことはありませんか? < これは指導するコーチにも置きかえられることです >
目標を持って練習に励み、小さな大会であろうと何らかのテーマを持ち、与えられた環境の中で全力
を尽くす。
そして、良い結果に対して 「わーい!」、悪い結果に対して 「しょぼ〜ん」・「まっいいか」 だけではなく
結果には必ず原因があることを忘れずに
レースの分析 → 良い点や悪い点の洗い出し → 改善策の検討 → 結果が見えるレベルまで実行
を繰り返すことが大切だと思います。
偉そうなことを言っていますが、かく言う私も昔はうまくいかなかった辛さ(ストレス)から逃れようと、
事前に失敗の可能性を周りにほのめかしたり、失敗した後にあれこれ言い訳ばかり口にしていた時
期がありました。
今も改善されたとは言えませんが、「反省なくして成長なし」 を実践させ結果に結びつけさせてあげ
るため、自分自身がしっかり実践していきたいと思います。
★NO