2017年2月18日
邪魔するもの・・・・・
ジュニアクラスの体操が終わり、子供達は、列に並びシャワーを浴び始めました。
私は、ハンドシャワーを使い子供達にシャワーを当てていたのですが、すると、シャワーがある反対側の通路で泣いている女の子を発見しました。
急いで女の子の所に駆けつけると、11級のワッペンをつけている女の子が泣いていました。
今回、私は代水で12級〜10級を担当する事になっていたのですが、今から担当する生徒が目の前で泣いていたわけです。
ここから、女の子と私の駆け引きが色々と始まる訳なのですが・・・
私「おはよう!どうしたの?」
女の子「怖い!!」そして泣く。。。
私「今日はラッキーだね!〇〇ちゃんの先生なんだよ!絶対に楽しくなっちゃうよ!!」
女の子「....」
この会話の中で、「怖い」と感じてしまっている原因はなんだろう。練習を通して、探っていこうと決めました。
人は、「できるようになりたい。勇気を持ちたい。成長したい。」つまりは「人は育とうとする生き物だ」と言う
考えがあります。
過去の失敗体験から「怖さ」を感じてしまっているなら、成功体験をさせてあげる事。何より、強烈に「プールは楽しい場所」と印象付ける事が必要だと感じました。
最初の板キックの練習中の会話
私「今日は、難しい事はやらずに、出来る事だけやってみようか?」
女の子「ううん...全部頑張る!!」
私「よし!じゃあ、先生と一緒に頑張ろうね!!」
女の子「うん!!」
この瞬間、女の子は「挑戦する勇気」を持っている事を確信しました。
クロールの練習では
私「手を下に伸ばしてみよう」
女の子「こう?」少し表情が柔らかくなってきている事を確認
次、泳いできて泳ぎが改善されたのを確認すると
私「ほら!泳ぎやすくなったでしょ!!」
女の子「うん」笑顔で返事をしてくれる
ここまで来ると、後はスムーズにいってしまいます。
私「今、何年生?」
女の子「1年生」
私「えっ!1歳なの(笑)」
女の子「違う(笑)1年生(笑)」
私「1年生なのにこんなに泳げるんだ!すごい」
女の子「笑 笑 笑」
練習の終盤に、なんで怖かったのかをさりげなく聞いて見ました。すると、女の子は、「怖くないよ」っと・・・
練習前は、不安や恐れなどの、内的要因が少なからずあったのだと思います。その「邪魔するもの」を自ら取り
除く事で、本当の答えを発見するのだと思いました。
練習終了後、「プールは楽しい場所」と印象付ける為に、遊び時間を使って、子供たちと一緒に遊びました。
泣いていた女の子も、笑顔で遊び、良くしゃべり、たくさん話しかけてくれました。
やっぱり子供達の笑顔は最高だな!っと感じました。
魔法の言葉「幸せになる勇気」
長田