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2019年2月4日

クロールキックの役割

こんにちは、今日はクロールキックの役割について説明します。


クロールを泳ぐ時にキック動作を行うと、前に進む力が生まれますが、それ以上に脚が沈まないようにする役割が大事になってきます。


脚が沈まず水面に近い位置でキックを行うために、膝は曲げすぎないように、上下に蹴り幅は体の厚みくらいで動かします。

細かい動作は、下に蹴り下げる時に、股関節・膝関節を少し曲げ、上に蹴り上げる時に膝関節を伸ばします。


この動作を行いながら、クロールを泳ぐと、脚が沈まず水の抵抗が減って、楽に泳ぎやすくなります。