2024年7月18日
チャレンジ教室 クラス紹介
【平泳ぎ編】
チャレンジ教室、お申込みが開始いたしました!
参加希望でお申し込みがお済でない方は
お早めのお申込みをおすすめ致します!
チャレンジ教室に向けて
各クラス・泳法のポイントを簡単に解説させて頂く
第4回目となります!
イトマンスイミングスクールのカリキュラムは25段階、
小さな成功を繰り返し成長していく
スモールステップカリキュラムを実施しています!
25級~16級は「初級」
15級~6級は「中級」
5級~1級は「上級」と分かれ各泳法を習得していきます。
今回は【平泳ぎ】
泳法解説とポイントとなります。
古来より日本人は水と慣れ親しんできました。
その中でもとりわけ、平泳ぎは日本人にとって馴染み深く
河や海で泳ぐ際に前方を確認しながら泳げるので、
とても重宝されてきました。
近年ではオリンピックでメダルを獲得するなど
日本人にとっても身近な泳ぎと
言えるのではないでしょうか?
上達のポイントは大きく分けて3つ!
・足首
・腕の動かし方
・進むための姿勢
1つずつ解説していきます!
まずは【足首】です!
平泳ぎのキックは足の裏で水を蹴りこみます。
これが、足の甲で水を蹴ってしまうと所謂、
あおり足になってしまいます。
足の裏で水を蹴る為のポイントは足首です。
足首をしっかりと曲げて、キック動作をする事で足の裏で
確実に水を蹴ることが出来ます。
最初は上手に足首を曲げることができないかもしれません。
というのも今までは足を延ばした状態でキックを行っていたので
【曲げる】という動作に慣れていないからです。
★
ご家庭では、まずはゆっくりとソファーなどに座って
足を前に出して、足首を曲げる練習をしてから
布団などでうつ伏せの状態で膝を曲げて、
足首を曲げる練習をすると良いでしょう!
このとき、足首を曲げた際に足の指が外向きになっているか
確認をしてあげてください!
平泳ぎのキックは真後ろではなく、外側に蹴りだします。
足首は曲がっているけれど、足の指が後ろに向いていると
外側には蹴り出せないので注意が必要です。
★
次は【腕の動かし方】です!
平泳ぎの正しい腕の動かし方は前に伸ばした腕で
水を自分のほうに掻き込みながら、
胸の前あたりで手の平を揃えて前に戻すのが正しい
動かし方になります。
これが、自分のお腹のあたりまで掻き込んでしまったり、
横に大きすぎる腕の動かし方をしてしまうと腕を戻すのが
遅くなり結果として、タイミングの取りずらい
平泳ぎになってしまいます。
腕の掻き込みはコンパクトに行いましょう!
お子様の前に立って一緒に腕を動かしてあげると
イメージが付きやすくなります!
ぜひ一緒に練習してください!!
最後は【進むための姿勢】です!
平泳ぎは4泳法の中で最も水の抵抗を受ける種目です。
ですので、進むための姿勢を
しっかりと取れないと沈んでしまいます。
腕を動かし、キックをした後は水の中で
水平姿勢を3秒ほど取りましょう!
水平姿勢を取らずにすぐに腕を動かしてしまうと
進むための姿勢が取れなくなってしまいます。
水平姿勢のコツは背中を真っすぐにするととても良いです!
キックの後は3秒伸びる!
覚えておくと楽に平泳ぎが泳げるようになります!
今回は以上になります。
日本人にとっても馴染み深い平泳ぎ!
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