2023年7月5日
チャレンジ教室 クラス紹介【クロール編】
チャレンジ教室、お申込みが開始いたしました!
参加希望でお申し込みがお済でない方は
お早めのお申込みをおすすめ致します!
チャレンジ教室に向けて
各クラス・泳法のポイントを簡単に解説させて頂く第2回目となります!
イトマンスイミングスクールのカリキュラムは25段階、小さな成功を繰り返し成長していく
スモールステップカリキュラムを実施しています!
25級~16級は「初級」
15級~6級は「中級」
5級~1級は「上級」と分かれ各泳法を習得していきます。
今回は【クロール】!
泳法解説とポイントとなります。
クロールと聞いて皆様は手をまわして足をバタバタ動かして・・・と連想したと思います。
ですが、手を動かすにしても足を動かすにしても水中で水平姿勢を取りながらやらなくてはいけないのです
クロールを泳ぐための道のりはイトマンでは既に19級から始まっています。
19級の蹴伸びの姿勢でのクロールキックがクロール習得に向けた第一歩なのです!
そこから18級で呼吸動作+クロールキックとなり
何かをしながら何かをする。少し難しい項目に入っていきます。
この何かをしながら何かをする、クロールに当てはめると
例えば、手を掻きながら息を吐いて次に掻いたときに息を吸って・・・や
手を動かしながら、足はキックを止めずに・・・
など今後水泳を続けていくうえで重要になっていきます。
クロールは水泳の中でも基本的な泳法の一つで保護者の方でも
水泳は習っていなかったけれども、クロールは泳げる方もいるのではないでしょうか?
そんな【クロール】ですが
とても奥が深い泳法となっています。
上達のポイントは大きく分けて3つ!
・姿勢
・呼吸の仕方
・手の平で水をしっかりと押す
1つずつ解説していきます!
まずは【姿勢】
泳いでいる最中に前を向くと頭の位置が高くなってしまいます。
頭の位置が高くなると水平姿勢を維持することが難しくなり、足がだんだんと下がってしまいます。
結果として体が沈んだ状態で泳ぐことになりうまく呼吸が出来ないなど悪循環となってしまいます。
さらに頭の位置が高いまま呼吸動作をすると、顎が上がってしまい水を飲みやすくなってしまいます。
泳いでいるときの理想の姿勢は水面と平行な姿勢をとる事です!
ただ、頭をしまうだけでなく維持することが重要となりますのでキックを止めずに動かし続けましょう!
キックには進むためと姿勢を維持するため2つの役割があります!
姿勢に気を付けて泳ぎましょう!!
2つ目は【呼吸の仕方】
クロールの正しい呼吸のタイミングは手を掻きながら呼吸を行います。
呼吸が上手くいかないお子様は手を掻きこんでから呼吸をしているか、手を掻く前に呼吸動作をしようとしているか
いずれにしろ、呼吸にはタイミングが重要です。
さらに、水中での正しい呼吸動作は
【吸う前に吐くことです】
水の中は息が出来ないので吸うことを考えがちですが
息を我慢しても苦しいですが、息を目一杯吸い続けるのもっと苦しくはありませんか?
呼吸動作が上手くいかないお子様のほとんどが
息を吐けていないのです!
お家のお風呂でも呼吸動作の練習は出来ますので、ぜひ吐いてから吸うを実践してみてください!
お風呂から出た後は実際に手を回しながら呼吸動作をつけるとより効果的です!
3つ目は【手の平で水をしっかりと押す】
クロールの推進力(水の中を進むための力)は主に2つの動作から成り立ちます。
1つ目はキックです。
先ほど姿勢を維持するためにとお話しましたがもちろん推進力も得られます。
2つ目はプル動作(手の掻き)です。
手の平で後方へしっかりと水を押すことで大きな推進力を得られます。
この時、手の平の向きが重要です。
指先が上へ向いていたりすると後方へ水を押せませんので
指先は少し下に向け太ももまで水を押すことが出来るととても良いです!
今回は以上になります。
全ての泳法の基礎となるクロール
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