校舎からのお知らせ

2024年3月11日

チャレンジ教室 クラス紹介 【背泳ぎ編】

 

 

チャレンジ教室 クラス紹介

【背泳ぎ編】

 

チャレンジ教室、お申込みが開始いたしました!

参加希望でお申し込みがお済でない方は

お早めのお申込みをおすすめ致します!

 

チャレンジ教室に向けて

各クラス・泳法のポイントを簡単に解説させて頂く第3回目となります!

 

イトマンスイミングスクールのカリキュラムは25段階、

小さな成功を繰り返し成長していく

スモールステップカリキュラムを実施しています!

25級~16級は「初級」

15級~6級は「中級」

5級~1級は「上級」と分かれ各泳法を習得していきます。

 

今回は【背泳ぎ】

泳法解説とポイントとなります。

 

背泳ぎはその名の通り

仰向けの状態で泳ぐ種目となっております。

4泳法の中では唯一仰向けで泳ぐ泳法となっており、

その分バランスのとり方や腕・足の動かし方が少し難しく感じる方も

多いのではないかと思います。

 

上達のポイントは大きく分けて3つ!

・姿勢の維持 

・キック   

・腕の動かし方

 

1つずつ解説していきます!

 

まずは【姿勢の維持】

背泳ぎが苦手な方に多く見られるのが足が下がる事です。

 

ではなぜ足が下がるのでしょうか?

原因は2つ

キックを打てていない

 お腹だけを真っ直ぐに伸ばそうとしている

事です!

 

キックを打てていないという事はその通り体を浮かせるためだけのキック量を

打てていないという事です。

問題は2つ目のお腹だけを真っすぐに伸ばそうとしている。

こちらの方が足が下がる原因としては強いといえます!

結論、お腹だけでなく背中も真っすぐに伸ばしましょう!

陸上でもお腹を真っすぐに伸ばそうとすると背中側は反ってしまいませんか?

その状態で仰向けになると、自然と足が下に落ちてしまうと思います。

ですので、お腹と背中どちらも真っ直ぐに伸ばした姿勢で泳ぐととても良いです!

お家でも寝る前に仰向けの姿勢を少し練習してみましょう!

この時、背中側に空洞が出来ていないか手を入れてみると効果的です!

 

 次に【キック】です!

キックは先ほどの姿勢の話にも出てきましたが、姿勢の維持をする役割があります。

この時に注意したいのがキックを蹴り上げる向きです。

キックの蹴り上げが外向きになると

骨盤が大きく傾き姿勢を維持することが難しくなります。

ですので、キックの蹴り上げは少し内側にしましょう!

ちょうど足の親指と親指が触れ合いながらキックをするくらいがとても良いです。

お家でもソファーに座りながら足を少し前に出して練習することもできますので

ぜひ、やってみてください!

 

最後は【腕の動かし方】です!

初めて背泳ぎにチャレンジすると、水の中を動く手と水の外を動く手とバラバラになってしまっているお子様が多くいます。

ここで重要になるのはリズムです。

1.2 1.2と頭の中で数えながら手を動かすと落ち着いて正しく手を動かしやすくなります!

また、手を戻す位置ですが耳の真横に腕を伸ばして戻すようにしましょう!

大きく外側に外れてしまいますと、上手に水押すことが出来ません。

さらに手の掻き方は体の横で腕を閉じる様に行いましょう!

背中側を掻いてしまうと、水を持ち上げるような動作になってしまい

水は重いけどその割には進まない、

体が大きく傾いてしまい姿勢が崩れることに

繋がりますので、耳の横に戻した腕はそのまま体の横を閉じるように水を掻きましょう!

お家でも鏡の前に立ってお子様の腕を後ろからとりながら動かしてあげると

イメージが湧きやすくなりますのでぜひチャレンジしてみてください!

 

今回は以上になります。

仰向けで泳ぐ唯一の泳法、背泳ぎ

チャレンジ教室に参加して上達を目指してみませんか?

 

 

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お申し込みはお早めに!!!