選手の活動記録

2020年11月2日

キャッチにおける腕と手の位置関係

水を後方に押す前に上腕・前腕・手のひらを水面に対しして垂直になります。(手のひらが、後方を向く)

この際手首を大きく曲げないように注意すること。

手首を曲げると手のひらが真後ろを向かなくなります。手首を伸ばし前腕と手のひらが一直線になるように心がけましょう。

前腕と手を一直線とし、水面に対して垂直になるように慎重にキャッチを行うようにする。

次に手や腕の周囲に発生する気泡についてです。

世界レベルのスイマーはストロークの際、手や腕の周囲に発生する気泡がとても少ないです。

この気泡は、乱流があるところに発生し推進力低下の原因となります。また、この乱流は正しくキャッチができていないと発生しやすいです。

この乱流はなぜ発生するのでしょうか?

次回はそこについて書いていこうと思います。