選手の活動記録

2020年4月22日

自分の泳ぎについて【感覚編】

「自分の泳ぎ・感覚編」


さて、昨日は「自分の泳ぎ・視覚編」について話をしましたが、今日はちょっと難しく「自分の泳ぎ・感覚編」について話をします。



普段泳いでいる時に

・ 水が重たい(手)

・ 水を押している、当たる(手)

・ 水が足に当たる

感覚はありますか??



空気に触れている陸上とは違い、

水中は「水」という液体に触れているため、当たっていれば感覚があります。


単純に

「水を押せば前に進む」

まずは、「水との感覚」を大事にすることが大切です!!


よく練習、試合アップ時に

「今日は水が掛からない」=「前に進まない」という話を聞きます。

肘の立て方・指先の角度・足首、膝関節の角度・蹴り方などがほんの少し違うだけで感覚は変わります。

だからこそ、普段からほんの少しを調整しなくてはなりません。毎日「泳ぎ」を意識するのもそのためです!


スカーリング、プル動作、キック動作、スイム動作で「感覚」は常に確かめましょう!

一番は

「力まず、前に進む!!」です


次の段階として、

姿勢、入水・キャッチ時に体重を乗せる等の技術もあります。

が・・・これはもう少し「視覚」「感覚」レベルが上がってからです!


速い選手ほど

「効率良く進んでいる」

力任せ、がむしゃらに泳ぐのではなく、「効率良く進む」が君たちへの課題です!!

もう一度、自分たちの泳ぎの動画を確認してみて下さい♪



選手担当コーチによる動画はもう少し待ってくださいね。編集段階です。