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2019年4月18日

幼児期の子どもたちの「なんで?」


2歳から4歳の子どもたちは「なんで?」とよく聞いてきますが、その不思議な気持ちにどうやって付き合うかが大切です。

子どもたちが「なんで?」と聞いてくるのには2つ理由があります。

1つ目は不思議に思ったということを知ってほしいから。

2つ目は本当になぜなのか答えが欲しいからです。

2つ目については「本当に正しい答え」を教えてあげる必要は実はないのです。

子どもたちにとっては本当の答えを知るより、答えが出るまでになぜなのかを考えることが大切だからです。

「なんで?」と聞かれたら「なんでだろうね、なんでだと思う?」と聞き返してしまえばいいのです。

そのあと子どもからでたらめな答えが返ってきたとしても否定はせず、親もその答えを楽しんでしまえばいいのです♪

長い目で見て、この時期に自然をいっぱい体験して不思議な気持ちをたくさん持つことは大きな意味を持っています笑顔


お子様と一緒に「なんで?」を楽しみましょう笑い