2014年10月30日
今回は、“内巻き肩”です!!
まずはさっそくセルフチェックをしてみましょう!!
鏡の前で自然に立ちましょう。
この時の手の向きをチェックします。
手の甲が身体の外側(横)に向いている場合はOK、
手の甲が少しでも前を向いている場合は内巻き肩です。
内巻き肩は、長時間のデスクワークが原因の1つです。
パソコンのキータッチのように手のひらを下にして長時間の作業をすると、
肩がどんどん内側(前)へ巻き込まれてしまいます。
肩の周りには、神経の通り道があるため巻き込み肩を放っておくと、
腕のしびれ・肩こりにつながります。
このような症状がでる前にしっかりと予防しましょう!!
今回は、内巻き肩予防のストレッチ・エクササイズを1つずつご紹介します!!
胸のストレッチ
壁に片手をついた状態から、身体を壁と反対側に向けます。
気持ちいいところで20秒キープしましょう。
反対側も同様に行います。
胸の筋肉が縮んでいると肩が前に出やすいので
このストレッチでしっかりと胸の筋肉を伸ばしましょう!
肩のエクササイズ
まずは、“小さく前にならえ”をしてみましょう。
この姿勢がスタートです。
脇をしめたまま、肘から先を外側へひらきましょう。
腕をひらくとき、徐々に手のひらを天井へ向けていきましょう。
ひらいたら、もう一度“小さく前にならえ”の姿勢に戻します。
この動作を20回繰り返しましょう。
肩(肩甲骨)周りの筋肉を鍛えて、肩が前に巻き込まれるのを防ぎます。
今回、ご紹介したストレッチ・エクササイズで内巻き肩を防ぎ、
綺麗な姿勢を目指しましょう\(^o^)/
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この記事は神戸御影校が作成しました。
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