2011年12月26日
最近、いろんな仕事や会議で忙しい
いしっちです。
そんな中でどうやって
自分の時間(選手強化について考える)を作るかが
課題になってます。
たいへん、遅くなりましたが
12月4日に行われた
後期姫路ジュニア水泳競技大会
の結果を報告します。
いしっちは午前中、プールにいて
アップ組や試合に出ない子たちを見ていました。
そんときの写真がこれです。
←練習後にとりました。
3時間練習をした後の写真です。
ほんとはお風呂に入っちゃだめなんですが
なんでか勝手に入っていました。
これが証拠写真です。
それにしても元気がありあまってる感じですね。
今大会のいしっちクラスの結果は
ベスト率 64.5%
ベスト対比 100.1%
でした。
ジン様が全国JOの標準記録を2種目突破しました。
ベスト率のわりにベスト対比が上がってないのは、
良かった選手と悪かった選手とに
きれいに分かれたからだと思います。
次の日の練習前のショートミーティングで言ったのが
いしっちクラスは大きく分けて3つのグループに分かれてきている。
一つ目が 「目標に向かって努力している選手」
→ 周りの選手からもがんばってるって思われてる
二つ目が 「練習には休まず来ている。でも、がんばったつもりになってる選手」
→ ここから頑張らなって時にしんどさに負けてしまっている。
三つ目が 「練習を休みがちになってる選手」
→ 練習休む。結果が出ない。また、休む。たまに来る。
たまに来るから練習がしんどく感じ、また休む。みたいな負のスパイラルに陥ってる。
結果が出ないのはコーチに力がないのが大きな原因のひとつですが、
泳ぐのは自分自身なので最後は自分の努力が大切になってきます。
北京オリンピックの
男子マラソンで金メダルを取った
ワンジル選手が言ってました。
日本の高校に留学し、その時に学んだ
『我慢』が金メダルをもたらしたと。
苦しくても我慢、きつくても前へって。
強くなる選手は
自分に厳しくすることが出来る人だと思います。
人にやさしく、自分に厳しくなろう。
今大会でもリレーで賞状とトロフィーをゲットしました。
Cグループ男子は大会記録でした。
次に向かって 『我慢』 しよう。
いしっちでした。
詳しい結果はコチラまで。 (←クリックしてね。)