2020年4月26日
今日は動画ではなく、
あまり知られていないコーチの裏側をご紹介したいと思います!
今日は試合の日のコーチの一日をご紹介しますね☆
まずワゴンにみんなが待機するためのブルーシートと毛布を積み込みます。
準備ができたら会場へ出発っ!
会場によっては開聞の前に会場設営があったりします。
タッチ板の設置、スタート台の設置、待機場所の設営等…
設営が終われば運命の入場抽選!!
これも会場によっては
くじ引きだったり、パソコンによる自動抽選だったりします。
コーチのくじ運が試されます(笑)
抽選が終われば各スクール代表者一名入場!!
ここはもう命がけです。
すべては選手たちにベストを尽くしてもらうため。
汗だくになりながら、足もパンパンになりながらコーチたちは走ります。
抽選の順番が悪ければ待機場所が狭かったり外になってしまったりするわけで…。
季節によっては外でも全然いいんですけどね!
すべて終われば選手の入場です。
選手がしっかり到着してるか点呼を取ったり、顔色はどうか、気合はどうか等もここで確認します。
選手のW-up中は
泳ぎ・動きのチェックはもちろんのこと
リレーオーダー、棄権届の提出、役員の受付等
この時間もやることはたくさんです。
レースが始まれば
応援、ラップタイムの計測、レース中の泳ぎ等の分析が始まります。
泳ぎやレース展開のアドバイス、決勝に向けてどう取り組んでいくか、今後の課題等、しっかり選手と向き合ってアドバイスしていきます。
レースが終われば片付けです。
朝に設置したスタート台やタッチ板、控え場所の撤去
ゴミ拾いや忘れ物等の確認をしていきます。
(ごみは持ち帰ろう!持ち物には名前を書こう!)
すべてが終われば帰校します。
ストレッチマットやブルーシートを干したり、
ラップ表やデータの整理をして一日が
終了となります。
いかがでしょうか。
細かいお仕事はまだまだありますが、ざっくりと一日の流れを書いてみました☆
どんなに疲れててもたくさんベストが出ると一日の疲れが吹き飛びますね!
練習もできず続々と試合も中止になって不安な毎日かもしれませんが、今できることを精一杯やる!
また泳げる日が来たときに、
泳げることの素晴らしさを噛みしめて
全力で泳ぐ!
一日でも早く元の生活に戻れますように。