この度、昨年7月の世界水泳選手権女子200m個人メドレーで銀メダルを獲得した大橋悠依選手(東洋大学4年)が2018年4月より株式会社ナガセに入社(所属表記:イトマン東進)することとなりました。
イトマン東進入社の決め手になったことはなんですか?
東京オリンピックに向けて競技生活を続けていく上で最高の環境で、サポートをしていただけると感じたからです。 また、水泳を始めたのがイトマンで、高校を卒業するまでお世話になった場所なので、地元に帰った時にずっと指導していただいていた先生に相談したら、イトマンでやってほしいなという言葉をいただいたことも決め手になりました。
これからの目標、2年後の東京オリンピックの目標を教えてください。
もう2年後に迫っている東京オリンピックですが、目標はもちろん200m、400mの個人メドレーで金メダルを獲得することですし、イトマンで水泳を始めた時から、イトマン所属の選手としてオリンピックに出場して、イトマンでお世話になった先生方にいい姿を見せられるように頑張りたいと思っています。
社会人として水泳を続けていくことで心境の変化はありますか?
所属が変わり、今までとは違いますし、練習は東洋大学で続けさせていただきますが、学生とは違った自律した行動が求められると思います。社会人になって水泳を続けられるということは本当に幸せなことで、誰もが続けられるわけではないことは、大学4年になり感じているところです。そういったことをしっかり意識しながら、周りの人に対して水泳をやらせてもらっているという感謝を忘れないようにして、続けていかなければと思っています。
1995年10月18日生まれ
身長 173cm
体重 55kg
種目 個人メドレー
個人記録
200m個人メドレー 2:07.91(日本記録)
400m個人メドレー 4:31.42(日本記録)
イトマン東進の新しいジャージに身を包んだ大橋悠依選手
今春より株式会社ナガセに入社し、イトマン東進所属選手として競技生活を続けていく次第となりました。入社の決め手としては、東京オリンピックに向けて競技生活を続けていく上で最高の環境で、サポートをしていただけると感じたからです。私が小学生の時からずっと入江陵介選手に憧れて頑張ってきたように、水泳をやっている子どもたちや他の競技などをやっている子どもたちが私の姿を見て、頑張ろうと思ってもらえるような選手になれるように頑張ります。よろしくお願いします。