2013年8月23日
ある日のクジラクラスの授業は、こんな一言から始まりました
『先生、どうやったら浮かべるの?』
今月の目標は“ひとりで浮かんでみよう”
なので、どうやったら浮かべるのか、自分で聞きに来てくれたのです♪
そして、授業が始まりました。
『今から浮かんでみるよ。お顔をつけてそーっと足を離したら浮かべるよ』
と、まずは見本をみせ、
『じゃぁ、やってみよう』と声をかけると・・・
ふぁ〜っと力を抜いて浮かぶことができました!!
次は、みんなでやってみよう☆
壁に向かって、みんなで上手に浮くことができました!!
何度か繰り返し、浮くことが楽しくなってくると・・・
『先生は、赤い台のないところで浮けるの?』と。
『浮けるよ、ほら』と赤い台のないところで浮かんでみました。
すると、『私もやりたい!』『僕もやりたい!』とやる気満々に♪
最後は、赤い台のないところでたくさん浮かんで遊びました。
きっかけを作ったのも子ども達。
遊びをひろげたのも子ども達。
自分で考え・自分で求め・自分で行動したこと。
必ず、みんなの力になっていると思います。
次の時に、また一つ成長した姿を見れるのを楽しみにしています。
抜 水