2014年1月24日
元気に通ってくれる幼児クラスのみんな♪
そして、
イトマンに送り届けてくださる保護者の皆さま♪
いつもありがとうございます(^^)
今日は幼児クラスの授業内容についてお話したいと思います。
イトマンの幼児クラスは水遊びを楽しみながら知らず知らずに水なれが進むように構成されています。
だからさまざまな遊びを行います。
遊んでいるだけで水なれに繋がるの?水泳の基礎になるの?と思われることもあると思いますが…
しっかり繋がっているんです!!
例えば、ボール拾いの遊び。
水面に浮かんだボールを拾うだけの遊びですが、これが子供たちにとってはけっこう大変なことなんです。
大人は足を着き、歩いて移動しながらラクにボールが掴めますが、子どもたちは泳ぎながらそして目線の高さにあるボールを掴みます。さらに水の流れでボールはどんどんいろんなところへ流れていってしまいます。
そこで必要なのがキック動作。一生懸命足を動かし、進もうとすることでキック力がアップし「泳ぐために必要な動作」を習得していきます。
さらに、いろんなところへ流れていくボールを追いかけるために体をコントロールしなくてはなりません。自然とバランス感覚が養われ、体幹部分が鍛えられていきます。浮くときや泳ぐときの姿勢を作るには姿勢を維持する力が必要です。
例えば、フロアー上でのワニさん遊び。
ただのまねっこ遊びではありません。ワニをイメージし楽しい雰囲気を作り、不安定な水の中で体が揺れることにより浮力を体感し、バランスのとり方や脱力を覚えて、浮くことを身につけていきます。
体や足を伸ばすことは、浮くときや泳ぐときの姿勢に繋がります。また水面に顔が近づくことで水がかかることや顔が水につく場面を増やしながら「水に顔をつける」ということに慣れるようにしています。
陸上の遊び、飛び込み、滑り台、輪っかひろい、トンネルくぐり。。。
すべて目的があって、運動機能や能力の発育・発達を促すために行っているのです。
たくさんの遊びがあって、さらに子どもたちのアレンジが加わって遊びの数は数えきれないほど。
2月の授業では、幼児クラスのみんなが遊びたい種目を先生に伝えることになっています。(オリジナル水夢アルバムイベント)
たっくさん遊んで、遊ぶ力を高めていきましょうね♪♪
保護者の皆さま、来月もご協力をお願いいたします(^O^)
森下