多摩校

暑かった夏が過ぎ去り、すっかり秋の陽気になりました。

一刻も早く水の中に入り涼みたかった季節から、少し肌寒くなると一刻も早くプールに入りたかったあの気持ちはどこかへ行ってしまうかもしれませんね。

これからの季節は、インフルエンザ、胃腸炎、風邪、中耳炎といったワードがどんどん飛び交うように。。。

まずは乳幼児の周りにいるご家族はインフルエンザの予防接種を受けましょう。

そして、うがい、手洗い、よく食べ、よく寝る、そして元気に活動することが大切です。

風邪の季節だからプールはやめておこうは間違いです。菌に負けないための体づくりをしていくことがお子さんの成長のために必要不可欠です。

通常、プールの水温は３０℃前後に保たれています。これは赤ちゃんの体温より低い温度です。

寒冷刺激に対して身体を守るために呼吸中枢が活性化し、血管収縮など体温を平常に保とうとする体温調節機能が活発に働きます。

体温調節機能が向上し皮膚感覚が強くなることで、風邪などに対する抵抗力が強くなり、１年中プールで遊ぶことで丈夫な体づくりへ繋がります。

なので！！

０歳６ヶ月から始められるベビースイミングで健康で元気いっぱいなお子さんに成長していくよう、１年中スイミングを続けていきましょう。