2019年11月23日
小学校に通っているお子さんは学年が上がるにつれ、勉強の量がどんどん増えていき、保護者の方にとっては学力はとても気になることだと思います。
「スポーツに時間をかけていたら勉強が遅れてしまう・・・」
そんなふうに思っていませんか?
もちろん勉強することは大切です。そして知識を吸収する土台が勉強には大切なのです。
“知識を吸収する土台”とはなにか・・・
それは脳の神経細胞同士を結びつけネットワークを太くしていくことです。また記憶を司る脳領域である海馬・大脳皮質を発達させることで、記憶力を向上させ知識を蓄え、考えて発信する能力を磨くことができます。
では、知識を吸収する土台はどうしたら形成できるのかというと、それは“運動”です。運動をする事で、学習の基盤となる記憶力や思考力を向上させるのです。
運動
↓
栄養因子や脳内物質の分泌が活性化
↓
神経細胞の生成・増強
↓
“気持ちが良くなる”
“イライラ解消”
“不安な感情を取り払う”
“頭がすっきり”
“注意力が高まる”
“やる気が出る”
“記憶力が向上”
“思考力が向上”
etc
ご存知の方もいると思いますが、勉強をする前に運動をすると脳の血流が増えて思考力や集中力が高まります。
水泳などの有酸素運動をした後の3〜4時間は集中力や認知脳が上がることが研究からわかっていますので、水泳(有酸素運動)という習い事を勉強にも役立ててみてください。
受験生にも仕事前の大人にも効果的なので皆様も
ぜひ有酸素運動を取り入れてみてください。