2025年12月12日
水の事故のニュースを見るたび、保護者様は不安を感じられることと思います。
当スクールでは、泳ぎの技術習得だけでなく、「自分の命を守る能力」を身につけることを最優先しています。
〇イトマンが教える「命を守る」ための泳ぎとは?
他のスクールでは、呼吸のしやすさから背泳ぎから始めたり、補助具を使うこともありますが、
イトマンでは「安全な姿勢と呼吸」を最優先に指導します。
当校のカリキュラムは、万が一の事故の際に、お子様が冷静に対応できる力を養うことを目標としています。
呼吸の徹底的な習得
水に顔をつけた状態から、しっかりと息を吐き切り、吸い込むという正しい呼吸法を繰り返し練習します。
これは、水中で慌てず浮力を最大限に活用して安全を確保するために最も重要な土台となります。
「浮く姿勢」の徹底
水中で力を抜き、体が自然に浮く姿勢を習得します。これは、長時間の事故対応や救助を待つ状態で、体力を消耗させずに命を守る基本中の基本となります。
水中ジャンプの習得(安全な場所への移動)
カリキュラムに取り入れている水中ジャンプは、水難事故時などに「近くの安全な場所まで移動する」ための距離感を養い、危険な場所を避け、自力で脱出する能力を育てます。
当校のコーチは全員が専門の安全指導資格を持ち、常にお子様の安全を監視しています。
水難事故ゼロを目指し、イトマン独自のカリキュラムを通じて、お子様の泳ぎの技術と命を守る「危機対応力」を育ててまいります。
お子様の泳ぎの上達だけでなく、この「水の安全教育」にもぜひご注目ください。