2019/2/22
こんにちは!!イトマングランドフィットネスの井田です。
今回は、「水分は1日どれくらい摂取すればよいか」についてお話したいと思います。
人間の身体のおよそ60~70%は水分でできています。
その水分は毎日およそ2リットル消費されていきます。
人間は水分が不足すると内臓、筋肉、神経、脳がうまく働きません。
そのため、「頑張りたい」と心では思っていても実際の活動レベルが噛み合わず、結果として身体がだるさを感じてしまうのです。
◆1日にどれくらいの水分を摂ればよいのか
先ほど、人間は毎日およそ2リットルの水分を消費するという話をしました。
毎日およそ2リットル消費するということなので、最低でも2リットルの補給をしましょう。
500mlのペットボトル4本分です。
これを聞いて、多いと思われた方も多いのではないでしょうか。
いきなり1日2リットル飲むとなってもなかなか難しいと思います。
まずは「昨日よりコップ一杯分多く飲む」意識から始めていただきたいと思います。
◆1日2リットルの摂取で起こる変化
水分を摂取することで、内臓、神経、脳が正常に働くことができます。
これらが正常に働けば、
・食事をしっかりと消化でき、栄養を蓄えられる
・血液の循環を良好に保つことができ、脱水の防止や酸素をはじめ全身への各栄養の運搬がスムーズに
・自律神経が整い、免疫力が上がる
・脳内の血液循環、栄養補給がしっかりとなされ、集中力が上がる。
・筋肉において、ミネラル等の関わりから、働きの維持、むくみの防止、「つる」のを防ぐ
・身体の乾燥を防ぐので、ウイルス感染しにくくなる
などの変化があります。
水分の摂取は、自らの健康に直結します。運動中だけでなく、こまめな水分補給を心掛けましょう。